ビール酵母に含まれるアミノ酸の中のアルギニン・リシン(リジン)・グルタミンは、脳下垂体の成長ホルモンを刺激し、脂肪細胞中の体脂肪を分解し血液中に遊離脂肪酸として放出するのを促すことで、脂肪を肝臓や筋肉で燃焼されやすくしてくれるんです。
唐辛子に含まれるカプサイシンは、交感神経を刺激することによって全身を活性化してエネルギーを多く作り出そうとします。ビール酵母に含まれるアミノ酸のヒスチジンも同様の作用を持っているんです。
ヒスチジンから作られるヒスタミンが交感神経を活性化して脂肪を燃焼させることによってエネルギー作り出すことを促すんです。さらにヒスチジンも体脂肪が使われやすいように血液中に体脂肪を放出します。
血液に放出された脂肪分を細胞の燃焼する場所まで運ぶのがカルニチンです。カルニチンは、ビール酵母に含まれるアミノ酸のチチオニンとリシンから作られます。さらにアルギニンが一酸化窒素を作り出すことで血管を拡張して血液の流れを良くすることで、放出された脂肪を運びやすくします。カルニチンで運ばれた脂肪分はさらに小さな物質になり私たちのエネルギーをつくり出す回路であるクエン酸サイクルに取り込まれます。
そして、ビール酵母に含まれる、アラニン・アスパラギン酸は、クエン酸サイクルの大切な構成物であるオキサロ酢酸へと変換されることで、クエン酸サイクルが円滑に行われるのを助けます。
ビール酵母には核酸が含まれています。核酸の中のプロタミンには、体内の脂肪の吸収を抑制する働きがあります。さらに核酸を摂る事で、身体全体の細胞分裂や細胞の働きが活発になり、基礎代謝量を増加させることができるんです。
このようにして、ビール酵母は私たちの体内にある脂肪の燃焼を積極的にサポートしてくれるという効果・効能を持っているんです。
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