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乳酸菌

乳酸菌とは、乳糖やブドウ糖を利用して発酵増殖し、その過程で多量の乳酸をつくりかつ悪臭の原因となるような腐敗物質をつくらない菌の総称です。



生きた乳酸菌は腸内で増殖するときに、多くの有機酸をつくり、その有機酸は腸内環境に関係しています。乳酸菌の代表的なものとして、ビフィズス菌は大腸に、アシドフィルス菌は小腸に関わるといわれています。



ヨーグルトで有名なブルガリア南部のスモーリアン地方は、世界有数の長寿村としても知られ、人口10万人当たり100歳以上の人が30人以上もいるといわれています。ちなみに日本では、人口10万人当たり約5人となっています。



ヨーグルトのことをインドではダーヒ、エジプトではベンライブ、サルジニア島ではギオドゥと呼びますが、これらの言葉の意味は、すべて「長寿」です。



ですが、口から摂取した乳酸菌は、3日ほどで体外に出てしまいます。腸内で活躍するビフィズス菌などを増やそうとヨーグルトを食べてもその乳酸菌は胃の胃酸で死滅して腸までは生きて届かないこともあるようです。



生きて腸に達したとしてもその乳酸菌が腸に留まって増殖をすることは無くすみやかに排泄されてしまうことがわかっています。ですから、乳酸菌は毎日充分な量を摂らなければならないんです。



ところが、東北大学院農学研究科の齋藤忠夫教授が人の血液型ごとに腸内に長期間とどまる乳酸菌があることを発見したとの報告があります。



乳酸菌が腸内にとどまるには、乳酸菌が腸壁に張り付かなければならないんですが、齋藤教授は腸管の表面に存在するムチンと呼ばれる物質(糖タンパク質)に注目し、乳酸菌とそれが結合することを確認したんです。



そして、このムチンと乳酸菌のジョイント部分の構造が、ABO式の血液型別によって異なるために、それぞれに適合する乳酸菌が異なるわけです。



齋藤教授は、それぞれの血液型と相性の良い乳酸菌を探しだす事にも成功しているようです。つまり、A型の特性をもつムチンに結合するA型乳酸菌、同様にB型の特性をもつムチンに結合するB型乳酸菌というように、それぞれの血液型と相性の良い乳酸菌を見つけ出したわけです。



齋藤教授はこれを血液型乳酸菌と命名しています。そのうち、血液型ごとのヨーグルトなんかが発売されるかもしれません。

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プラズマ乳酸菌

プラズマ乳酸菌(Lactococcus lactis JCM5805株)は、インフルエンザ予防に効果があるといわれています。



それは、プラズマ乳酸菌が、インターフェロンαを生成するプラズマサイトイド樹状細胞という免疫細胞を直接活性化することによると発表されています。



本来体内にある自分のインターフェロンを誘発・産生させて、免疫力の向上やウィルスなどへの抵抗性を増進させるものをインターフェロン・インデューサーといいます。



インターフェロン(IFN)は人間など生体にウイルスや細菌による感染が起こった時などに、体の中で作られるタンパク質の一種です。



インターフェロンの種類は、現在までにα型、β型、γ型の3種類が分かっています。それぞれの性質は少しずつ異なっていますが、主な作用として抗ウイルス作用、免疫増強作用、抗腫瘍作用などがあります。



インターフェロンαは、βとともに免疫システムの一部として知られる白血球の1つマクロファージとリンパ球の1種 NK細胞をともに刺激し、抗ウイルス・抗細菌作用だけでなく腫瘍細胞に対しても直接的に増殖抑制作用が期待されています。



インフルエンザ予防に効果があることで評判になった乳酸菌にR-1乳酸菌がありますが、プラズマ乳酸菌は、プラズマサイトイド樹状細胞という免疫細胞を直接活性化し、インターフェロンαを生成することでインフルエンザ予防に効果が期待されています。



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L-92乳酸菌

L-92乳酸菌が、花粉症や通年性アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎などの、つらい症状を緩和する作用があるといわれています。



L-92乳酸菌とは、カルピスの「アレルケア」に配合されている乳酸菌で、Lactbacillus acidophilus L-92(ラクトバチルス・アシドフィルス L-92株)と呼ばれるアシドフィルス菌の一種です。



アシドフィルス菌は、カンジダ菌を除去する作用があることでアトピー性皮膚炎などに効果があるとされています。



アシドフィルス菌(ラクトバチルス・アシドフィルス:Lactobacillus acidophilus)は、ビフィズス菌と同様人間の腸内に存在する善玉菌です。膣や子宮頸、尿道にもいて病原菌の繁殖を防いだり、活動を抑制したりします。



また、アシドフィルス菌は、ビフィズス菌が大腸や粘膜細胞を好むのに対して、小腸に最も豊富にいる菌です。



アシドフィルス菌は、自然の抗生物質とも呼べる、様々なバクテリオシン(Bacteriocin)を生成し、その中には、アシドフィリン(Acidophilin)、ラクトシディン(Lactocidin)などがあり、有害な微生物を消化器官から追い払ってくれます。



アトピー性皮膚炎の症状を引き起こすもののひとつにカンジダ菌があります。カンジダ菌(Candida albicans)は、真菌で、腸、膣、肺、指、口腔、爪で増殖する悪玉菌のひとつです。



腸などの消化管や体表などに普通に生息するもので、体調が悪いときなどに病変を起こす日和見感染の原因となり、呼吸器官から入ると気管支喘息を引き起こすアレルゲンの1つでもあります。



実際に、腸内のカンジダ菌を抗真菌剤を内服することで減少させるとアトピー性皮膚炎の症状が改善することが確認されています。



アシドフィルス菌は、カンジダ菌を除去する作用があり、普通は1ヵ月程度、どんなに頑固に居座るカンジダ菌でも半年もあれば除去でき、アトピー性皮膚炎の症状軽減に効果があるとされています。



さらに、乳酸菌は、T細胞(白血球の中のリンパ球の1つ)のTH1型とTh2型のバランスを整える作用があることで、IgE抗体の過剰な生産を抑制し、肥満細胞からのヒスタミン産生を減らすことで、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状の緩和に効果があるとされています。 



また、乳酸菌は、IgA抗体を増強する働きもあります。IgA抗体は、腸管にあるもうひとつの抗体で、抗原が腸管に侵入すること自体をガードし、無用な免疫反応が起こらないようにしています。



L-92乳酸菌は、これらの作用により、アトピー性皮膚炎などの、つらい症状を緩和する作用があるといわれています。

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FK-23乳酸菌

FK-23乳酸菌は、エンテロコッカス・フェカリス・FK-23株( Enterococcus faecalis strain FK-23)のことで、ヒトの腸内にある乳酸菌の一種で腸球菌エンテロコッカス属フェカリス菌の株の一つです。



乳酸菌FK-23株が、健常なヒトから分離・同定されたのは、1986年のことです。そして、国内で最初にエンテロコッカス・フェカリス菌の加熱処理菌を用いた研究に使用されたのがFK-23株です。



乳酸菌FK-23株の加熱処理菌体は、強い免疫調節作用を持つとされていて、エンテロコッカス属加熱処理菌体の免疫調節作用に関わる多くの特許が取得されています。



私たちのお腹には乳酸菌FK-23株を含めて、腸内細菌といわれる約300種類の細菌が、約100兆個生きて活動しています。そのなかには、ビフィズス菌のように健康効果に定評のあるものもあります。



乳酸菌FK-23株はエンテロコッカス・フェカリス菌の一種ですが、コッカスとは丸いを意味するように丸い形をしていて、外側を覆う厚い細胞壁が、免疫力を高めるなどの働きがあるといわれています。



そのため、乳酸菌FK-23株を加熱処理して死菌体として用いた研究が行われていて、免疫賦活作用、抗腫瘍作用、抗ガン剤の副作用軽減、C型肝炎改善作用、感染症抑制作用、整腸作用などが報告されています。



しかも、生菌より死菌の方がTNF(免疫活性物質)をマクロファージより産生させ、抗腫瘍効果など、免疫調節作用がより強いことが報告されています。また、加熱処理菌体の服用による副作用は報告されておらず、ヒト臨床試験においても安全性が確認されています。

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EC−12菌

EC−12菌とは、乳酸球菌からつくった乳酸菌菌体物質のひとつです。乳酸菌には大きく分けて球菌(丸い菌)と桿菌(かんきん=棒状の菌)があります。



乳酸桿菌はヨーグルトなどで使用されているアシドフィルス菌、カゼイ菌などがよく知られています。



EC−12菌は、腸球菌 (Enterococcus faecalis:エンテロコッカス・フェカーリス)というグラム陽性の球菌で、回腸、盲腸、大腸に生息する常在菌のひとつで、ホモ乳酸発酵をする乳酸菌からつくった乳酸菌菌体物質のひとつです。



免疫機能を高める働きや、腸内菌叢(フローラ)改善作用、抗腫瘍作用、アレルギー抑制作用などがあるといわれています。



EC−12菌の特徴は、アシドフィルス菌、カゼイ菌などとは異なり、あらかじめ菌の活性をとめた殺菌菌体として利用されることです。



乳酸菌は「生菌」「殺菌菌体」「乳酸菌生産物質」など、様々な形状で利用されています。「殺菌菌体」は、菌自体が活動することで効果をもたらすことはありませんが、腸管にあるパイエル板に取り込まれることで免疫活性を誘導します。



摂取されたEC−12は腸管に到達すると、パイエル板のM細胞から免疫組織に取り込まれます。また絨毛では樹状細胞が上皮細胞間に突起を伸ばし、管腔側のEC−12を採取している可能性があります。



免疫組織に取り込まれたEC−12は、抗原提示細胞(マクロファージ、樹状細胞)に認識され、サイトカインなどの伝達物質の産生を促し、T細胞やB細胞など免疫担当細胞に働きかけ免疫を調整します。



EC−12で使用されている乳酸菌Entercoccus faecalisの菌体は、その球体で微小な菌体サイズが作用メカニズムに適しているだけでなく、殺菌菌体により一度に多量に摂取できることから高い効果が望めるといえるようです。



免疫力は、人間の体を多くの病原菌などから守ってくれる大切な役割を果たしています。しかし、その免疫力は、加齢、ストレス、栄養バランスの崩れ、などにより低下することが知られています。



花粉症やアトピー性皮膚炎、喘息などのアレルギー、胃潰瘍、ガン、リウマチ、歯周病、メタボリックシンドローム、そして、インフルエンザなども免疫力が低下しているときに起こりやすいのです。



そういった病気にかからないようにするために、根本の免疫力を高め、健康を維持していこうという目的に、EC−12は効果を期待できるといえます。



女性特有の更年期障害にともなう不眠、肩こり、便秘、皮膚のかゆみ、イライラ、めまい、慢性疲労、のどの渇きといったさまざまな不定愁訴にも効果が期待できるといえます。

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有胞子性乳酸菌

有胞子性乳酸菌とは、「胞子」を作る、珍しいタイプの乳酸菌です。1949年、山梨大学の中山大樹博士が緑麦芽より胞子を形成する乳酸菌を分離しました。



胞子というのは、発芽し繁殖するために適当な環境が整うまで、乳酸菌を守るために、耐久性がある比較的厚い膜に包まれています。



したがって、有胞子性乳酸菌は、硬い殻をすっぽりかぶったような状態なので、乾燥や熱、圧力にも強く、酸にも強いことが特徴で、多くの乳酸菌が死滅するといわれる胃酸にも侵されることがありません。



そのため、口から入った有胞子性乳酸菌は、胃酸や胆汁の刺激を受けながら胞子の状態で腸に届きます。そして、腸内の環境(適度な水分と温度)におかれると、発芽し、そこで活発な栄養細胞となって増殖します。その間、乳酸発酵によって乳酸を産生します。



腸は人間の健康を司る、とても大事な器官です。善玉菌が減少して悪玉菌が増加すると血液が汚れ免疫力が低下し、病気にかかりやすい状態になります。



乳酸菌が腸内で活発に活動すると、善玉菌が増えて悪玉菌が減少し、免疫力を高め、様々な健康効果をもたらします。有胞子乳酸菌は、腸内環境を整えることで健康効果を期待できます。



例えば、乳酸を産生することで、ウェルシュ菌などの悪玉菌を破壊します。そしてその乳酸で腸内のpHを弱酸性に保ち、悪玉菌の異常発酵生成物を抑えるとともに、善玉菌が繁殖しやすい環境を作ります。



そのため、整腸作用(便性改善)、免疫賦活、抗腫瘍性、抗変異原性、血清コレステロール低下作用、血圧低下作用、抗花粉症作用などが期待されています。



そして、糞便中のアンモニア含有量を減少させる作用があり、その結果、便のアンモニア臭が減り、便の悪臭を抑制することが期待できます。



また、有胞子性乳酸菌の摂取を中止すると、徐々に減少し、約1週間で全て排泄されてしまいます。

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SBL88乳酸菌

SBL88乳酸菌は、ストレス性の睡眠障害を改善する効果があるという報告があります。SBL88乳酸菌は、ビール原料のひとつである大麦に由来する植物性乳酸菌で、サッポロビールが発見したものです。正式名称をラクトバチルス・ブレビス SBC8803 (Lactobacillus brevis)といいます。



サッポロビール(株)と(独)産業技術総合研究所の共同研究では、マウスを使用した動物実験ですが、SBL88乳酸菌にストレス性の睡眠障害を改善する効果があることを報告しています。



睡眠障害で、夜充分に眠れないと、昼間に強い眠気に襲われたり、疲労感や倦怠感などに悩まされたり、それがもたらす症状は多岐にわたり、現代社会の大きな問題となっています。



睡眠障害には様々な原因が考えられますが、ストレスが原因の睡眠障害が現代社会では増加傾向にあるといわれています。



SBL88乳酸菌は、手軽に摂ることが出来、ストレス性の睡眠障害の予防・改善を期待出来、しかも、薬剤のように副作用の心配がありません。


また、抗アレルギー性体質改善機能や飲酒に対する肝機能保護効果などがあるとの報告や、植物性乳酸菌は、動物性乳酸菌よりも便秘改善効果が2倍あるとの報告もあります。

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プロディア

サントリープロディアは、植物性乳酸菌 S-PT84 株を主成分としたサプリメントです。S-PT84 株とは、サントリー健康科学研究所が、ルイ・パストゥール医学研究センターとの共同研究で、京都の伝統的発酵食品である「しば漬け」から発見分離した植物性乳酸菌です。



植物性乳酸菌 S-PT84 株は、免疫細胞であるTh1とTh2のバランス改善作用があるとされ、がん細胞やウイルス感染細胞を殺すリンパ球のNK細胞(ナチュラルキラー細胞)を活性増強する作用があることで、免疫低下抑制作用、抗アレルギー作用等があります。



さらに、S-PT84 株(Lactobacillus pentosus S-PT84株)を、口から摂取することによって、インターフェロン・アルファ( IFN-α )の免疫機能を活性化する作用があることが報告されています。



インターフェロン・アルファ ( IFN-α ) は、体内で病原体(特にウイルス)や腫瘍細胞などに反応して細胞が分泌するタンパク質で、ウイルス増殖の阻止や細胞増殖の抑制、免疫系の働きを増強するとされています。



そして、動物実験では、S-PT84 株を摂取したグループでは、非摂取 ( 通常飼料 ) グループよりも対応できるウイルス量が多かったと報告されていて、日常的に摂取することでウイルスに対して早く、そして強く抵抗することができると考えられています。



これにより、S-PT84 株を摂取することは、多種類のウイルスに対して抵抗性が向上することが期待され、インフルエンザの感染予防にも高い効果があるという報告もあります。



研究グループによると、乳酸菌S-PT84 株の高い免疫活性成分は、構造を維持した細胞壁であり、より高温で培養することで細胞壁の成分量および厚みが増加し、免疫活性が強化されると報告されています。



そのため、管理された一定温度で培養されたS-PT84 株を使用しているサントリープロディアは、効果が高いと考えられます。



また、植物性乳酸菌は、動物性乳酸菌よりも便秘改善効果が2倍あるとの報告もあり、S-PT84 株を摂取することは、便秘改善効果も期待できるといえます。

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カスピ海ヨーグルト

カスピ海ヨーグルトは、長寿で有名なコーカサス地方、 ヨーロッパ東部の黒海とカスピ海に囲まれた場所で飲まれているヨーグルトで、京都大学名誉教授の家森幸男が、1986年、疫学研究の際に日本に持ち帰ったことにより日本に広まったと言われています。



カスピ海ヨーグルトは、クレモリス菌とアセトバクター菌の2種類の菌を含むことが特徴で、特有のねっとりとした食感があります。



クレモリス菌(Lactococcus lactis subsp.cremoris)は、生きて人間の腸内に届き、プロバイオティクスとして働くと考えられています。さらに、ヨーグルト特有の粘りを生み出す菌体外多糖(EPS:Exopolysaccharide)を産生することで、腸管内の状態に良い影響を与えているのではと考えられています。



その他、整腸作用、ストレスによる肌機能の低下やアトピー性皮膚炎の抑制、免疫賦活作用、血中コレステロール値の改善、や血糖値上昇抑制作用など、様々な健康効果が証明されています。



アセトバクター菌は、今のところヨーグルトの品質上の特徴にはほとんど影響しないと考えられていて、家庭で繰り返して作る場合の安定化に寄与していると考えられています。



クレモリス菌にはいくつかの菌株がありますが、そのひとつに抗老化作用のあることが、畜産草地研究所の木元博士の研究チームによって明らかにされています。



木元博士らは、老化促進マウスに5ヶ月にわたって、クレモリス菌(Lactococcus lactis subsp.cremoris H61)の加熱殺菌菌体を含む餌(試験群)と、含まない餌(対照群)を与え、老化スコアや骨密度を比較しました。



その結果クレモリス菌体を含む餌を食べた試験群のマウスは、含まない餌を与えた対照群に比べ、脱毛、骨密度低下、皮膚の潰瘍発生がなかったと報告しています。(健康食品新聞2007.12.17)



また、クレモリス菌GCL1176株には、中性ステロールや総胆汁酸の排出を促進することで、血清コレステロール濃度を低下させる作用があるとの報告もあります。

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ケフィアヨーグルト

ケフィアとは、コーカサス地方で2000年以上も前から飲まれ続けてきた発酵乳です。コーカサス地方は、カスピ海と黒海に挟まれた地域で、パキスタンのフンザ、南米エクアドルのビルカバンバと並んで世界の三大長寿国として有名です。



ケフィアヨーグルトは、一般のヨーグルトが乳酸菌やビフィズス菌のみで発酵させるのに対し、乳酸菌やビフィズス菌に酵母も加えた複合発酵によりつくられます。酵母は有機物(食べ物)に含まれる糖をアルコールと炭酸ガスに分解しながら、分裂と成長を繰り返します。その過程で発生する炭酸ガスにより、密閉された容器に入れると破損の恐れがあります。



ヨーロッパなどでは容器にピンホール状の穴を開けて販売することができますが、日本では食品衛生法上、容器の密閉が義務づけられています。ですから、容器が膨張して破裂してしまう恐れのあるケフィアヨーグルトは店頭での販売が困難となります。



そのため、ケフィアヨーグルトは、基本的に店頭販売されていません。したがって、ケフィアヨーグルトを楽しむには自分でつくらなければなりません。



といっても、つくり方はいたって簡単で、種菌を購入して説明書に従うだけで簡単に作ることが出来ます。



しかし、発酵温度が25℃と低いので、夏場など室温が25℃以上となる場合には、過発酵となり、発酵が進み過ぎて酸味が強くなったり、分離したりする場合があり、発酵時間を減らすなどの調整が必要となります。

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LB81乳酸菌

LB81乳酸菌は、肌の弾力性やキメ密度など、皮膚機能の改善効果があるとされる乳酸菌のひとつです。LB81乳酸菌とは、2種類の菌株が使用されていて、明治ブルガリアヨーグルトLB81などに使用されている乳酸菌として知られています。



「LB」は乳酸菌を意味するLactic Acid Bacteriaの頭文字で、「81」は使用菌株であるブルガリア菌2038株とサーモフィラス菌1131株の末尾番号を組み合わせたものです。



LB81乳酸菌に、棒状の形状をした桿菌のブルガリア菌(ラクトバチルス・ブルガリカス)と球状の球菌のサーモフィラス菌(ストレプトコッカス・サーモフィラス)という2種類の乳酸菌が使われているのは、お互いが補完し合って増殖し、乳酸を多量に生成する作用が期待できることによります。



LB81乳酸菌を含むことで、ブルガリアのむヨーグルトは、「LB81乳酸菌の働きにより、腸内細菌のバランスを整えて、お腹の調子を良好に保ちます」というトクホ(特定保健用食品)表示が認められています。一日あたりの摂取目安量は100mlです。



LB81乳酸菌が、美肌効果があるとされているのは、この腸内環境の改善効果によると考えられています。肌荒れの原因のひとつに便秘があるといわれています。



そこで、LB81乳酸菌を慢性的便秘で乾燥肌に悩む20歳 〜 39歳までの女性を対象として、120 mlずつ1 日2回、4週間摂取する調査をしたところ便秘が改善するとともに、皮膚の弾力性、乾燥および鱗屑の程度が改善されたとの結果を得ています。



健康な女性における便秘(1週間当たりの排便日数)と肌荒れ(皮疹、紅斑、落屑の程度を指標)との因果関係に関する調査があり、毎日排便が有る人に比べ、1 週間に4 日以下しか排便がない人の方が肌が荒れているという報告があります。



肌が荒れるメカニズムは解明されていませんが、腸内環境が悪化すると腸内細菌の産生する腐敗産物等の腸内有害物質の産生が増加し、これが皮膚機能を悪化させる一因となっていることが推察されています。



LB81乳酸菌を使用したヨーグルトの整腸作用に関してはこれまでにもいくつかの報告があります。LB81乳酸菌入りのヨーグルト130 gを9名の高齢者が1日2回、2週間摂取した際に、糞便臭気の改善が認められ、善玉菌のビフィズス菌数の増加が確認されています。



また、便秘気味(排便回数が週4回以下)の女子大生36名において、LB81乳酸菌入りのヨーグルト100 gを1日1回、2週間摂取した結果では、ヨーグルト摂取中は、摂取前と摂取終了2週間後に比較し、明らかに、排便回数の増加が確認されています。



つまり、LB81乳酸菌の整腸作用が皮膚機能の改善効果をもたらすことで肌の弾力性やキメ密度などの改善効果が期待できる要因のひとつとされています。



また、美肌効果があるとされるコラーゲンペプチド(CP)ならびにセラミド(CE)をヨーグルトとともに摂取すると、より、皮膚機能改善効果の向上を期待できるとの報告もあります。

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ビフィズス菌

ビフィズス菌とは、1899年、フランス・パスツール研究所のティシエによって母乳で育った赤ちゃんの腸内から発見された菌です。今では、赤ちゃんが母乳を飲み始めると、急激に腸内のビフィズス菌が増殖することがわかっています。



ビフィズス菌(ビフィドバクテリウム・ビフィドゥム: Bifidobacterium bifidum)は、グラム陽性の偏性嫌気性桿菌の一種で、広くは、放線菌綱Bifidobacteriales目Bifidobacterium属に属する細菌の総称でもあります。



全ての動物の腸内に生息し、人間の腸管にはB. bifidum、B. breve、B. infantis (B. longum subsp. infantis に再分類)、B. longum、B. adolescentisの5種が棲息しています。特に母乳栄養児の腸内に多く存在します。



ビフィズス菌は、乳酸を産生する善玉菌の乳酸菌の一種です。ビフィズス菌の語源は、「枝分かれ」を意味するラテン語の「ビフィド」。これは、ビフィズス菌の形が環境条件によってV字形やY字形と枝分かれする性質を示しています。



健康な人の腸内には一人当たり100種類以上、100兆個以上の腸内細菌が生息しており、その、4〜5%はビフィズス菌といわれていて、乳酸と酢酸を作り出して腸内のpHが酸性になるようにコントロールしています。



しかしながら、ビフィズス菌自体は強い酸には弱い性質があり、胃酸や胆汁酸によって死滅する場合もあるので、経口摂取しても大腸まで届くものと届かないものがあります。



ビフィズス菌は、糖を分解して、乳酸、酢酸、ギ酸などを産生するヘテロ乳酸菌の仲間です。母乳栄養児の腸内最近の90%は、ビフィズス菌といわれていて、腸内を酸性にすることで大腸菌や他の病原性腸内細菌が増殖しにくい環境を作り出しています。



さらにビフィズス菌そのものが、大腸菌などの増殖を抑制するので、ビフィズス菌は母乳栄養児の腸内感染症による罹患率、死亡率を低くするのに役立っていると考えられています。



また、善玉菌として腸内の環境を整えるほか、花粉症などアレルギー症状の緩和にも効果があります。そのほか、酸素が多い環境では生きられない、人の体温と同じくらいの温度で増殖しやすいなども、ビフィズス菌の特徴です。

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EF-2001株

EF-2001株(エンテロコッカス・フェカリス-2001株:Enterococcus faecalis EF-2001) は、乳酸球菌のひとつです。エンテロコッカス属 (Enterococcus) は、グラム陽性の球菌で、ホモ乳酸発酵をし、回腸、盲腸、大腸に生息しています。



EF-2001株の大きな特徴としては、人の免疫力の中心である白血球を活性化するといわれるBRM(Biological Response Modifier)成分を豊富に含んでいることです。



BRMは、免疫強化物質(生物学的応答調節物質)あるいは、免疫賦活剤とも呼ばれていて、淡色野菜では、大根・キャベツ・ナス・キュウリ等、海草では、アオマフノリ・アカスギノリ・ヒジキ・コンブ等、果物では、バナナ・スイカ・パイナップル等に豊富に含まれていることが確認されています。



BRMは、白血球の栄養源となることで、人に本来備わっている、病気を治し健康を維持する力である自然治癒力を高めることが出来る大切な成分であることが最近の研究成果として報告されています。



EF-2001株は、乳酸菌の中でも特にBRM成分を豊富に含み、しかも、この免疫力を高める有効成分は「細胞壁(殻)」にあるため、生菌で摂る必要がなく、むしろ加熱殺菌した死菌を大量に摂取することで効果を得ることが期待されています。



EF-2001株は、薬ではないことから過信は禁物ですが、白血球を活性化することでインフルエンザやがん、生活習慣病、花粉症、アトピー性皮膚炎などの予防改善に効果が期待されています。

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EF-621K菌

EF-621K菌は、乳酸球菌のひとつです。乳酸菌には、乳酸桿菌と乳酸球菌があり、ヨーグルトに含まれていることでよく知られているビフィズス菌、カゼイ菌などは桿菌という棒状の形状をした乳酸菌です。



EF-621K菌は、形状が球状をしていることから乳酸球菌(エンテロコッカス・フェカリス)といわれています。そして、大きさは、桿菌の約5分の1程度しかありませんが、様々な健康効果が発見されたとして、新型乳酸菌とも呼ばれています。



EF-621K菌は、他の乳酸菌と同様に整腸作用があります。その他にも、血管内のコレステロールや中性脂肪値を低下させる作用がある事が確認されています。そして、乳酸球菌は乳酸菌の種類の中で1番、白血球を強く活性化する力がある事が確認されています。



EF-621K菌は、腫瘍壊死因子(英: Tumor Necrosis Factor, TNF)を活性化する作用があります。TNFは、サイトカインの一種であり、TNFの一種のTNF-αはマウスに移植した腫瘍に対して出血性壊死を誘発させる因子として1975年に単離されています。



サイトカイン (cytokine) とは、免疫システムの細胞から分泌され情報伝達をするタンパク質で、多くの種類がありますが特に免疫、炎症に関係したものが多く、細胞の増殖、分化、細胞死、あるいは創傷治癒などに関係しています。



そして、TNFは、抗がん作用があるだけではなく、身体中のいろいろな正常細胞にも働いていることがわかってきました。そのため、TNFを活性化する作用があるEF-621K菌には、様々な健康効果が期待されています。



EF-621K菌は免疫力を高めてくれますので、免疫力が著しく低下する病気や治療にも期待されます。



さらに、身体中のいろいろな細胞を正常に働くように促す作用があるので、免疫全体のバランスが崩れているのが原因と言われているアレルギー疾患の治療にも期待されています。



EF-621K菌の効果は、生菌でも死菌でも大差がないことが報告されています。それは、EF-621K菌の細胞壁に含まれる成分(多糖類)が大きく関わっていることによることが確認されています。



そのため、EF-621K菌を乾燥させることで、EF-621K菌の細胞壁を一度に大量に摂取することができるように加工したサプリメントが開発されています。

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新型乳酸菌

新型乳酸菌といわれるEF-621K菌などの乳酸菌が注目されています。新型乳酸菌は、からだの免疫システムの主役である白血球などの働きを強める作用があるといわれています。



この免疫力を高める効果は乳酸菌の活動によるものというよりも、乳酸菌の細胞壁に含まれる成分(多糖類)によって作り出されることが確認されています。



新型乳酸菌は、乳酸球菌(エンテロコッカス)といい、エンテロとは腸を意味しコッカスとは丸いを意味するように腸内に棲息する丸い球菌ですが、実際の棲息数としては少ないものです。



一般的な乳酸菌が桿菌という棒状の菌なのに対して、球菌という丸い形状をしている新型乳酸菌は、桿菌と比べるとおよそ5分の1程度の大きさしかありません。そのため、桿菌と同重量では、細胞の表面積が球菌の方が圧倒的に多くなります。



新型乳酸菌の効果は、摂取する乳酸菌の量に比例するといっても過言ではありません。しかも、効力は、生菌でも死菌でも大差がないことから新型乳酸菌(乳酸球菌)の商品は死菌を加工(熱処理など)して一度に大量の乳酸球菌を摂取するといったものが多いという特徴があります。



新型乳酸菌は、からだの免疫システムの働きを強める作用があることから、これを摂取することで、体内に侵入する細菌や抗原、体内で発生したガン細胞などを攻撃する作用が強まることで病気などから身を守ることを期待できます。



乳酸球菌は免疫増強作用、抗ガン作用の他にも、高血圧の改善、高脂血症の改善、整腸作用、アトピー性皮膚炎の改善など、健康につながる様々な良い効果が報告されています。



新型乳酸菌の乳酸球菌には、EF-621K菌以外にも、EC−12などが商品として販売されていて、製品ごとにそれぞれ特徴があるようです。

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ヤクルト菌

ヤクルト菌とは、乳酸菌の一種でラクトバチルス・カゼイ・シロタ株(Lactobacillus casei strain shirota、L.カゼイ YIT 9029)というラクトバチルス属カゼイ株の一つです。乳酸菌飲料のヤクルトに使用されていることで知られています。



ヤクルト菌は、主に小腸で活動する乳酸菌です。胃液や胆汁に負けずに生きたまま腸に到達したヤクルト菌は、ビフィズス菌の働きを助けることで、腸内を弱酸性に保ち、体内に有害な物質を作ったり、腸の働き(蠕動運動)を弱める悪玉菌が住みづらい環境を作り出し、腸内環境を整える作用があります。



そのため、ヤクルト菌は、便通の改善に効果があるとされていますが、さらに、発ガンのリスクを抑えたり、免疫力を回復させる働きがあると考えられています。



ヤクルト菌は、腸内で乳酸を作り出します。それが腸を刺激することで、ぜん動運動を活発化し、便通を自然な形でよくしていく効果が期待できます。



また、腸内で有害物質を生成する悪玉菌が増えるのを抑制することで腸内環境を整え、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)を代表とする免疫細胞を増やしたり活性化させていく効果があり、結果的に体の免疫力や抵抗力を大きく向上させる作用が期待できます。



ヤクルト中央研究所の研究結果によると、黄色ブドウ球菌、サルモネラ属菌、腸管出血性大腸菌 O157をそれぞれ、人体の体内温度を想定して、37℃で6時間培養した時のそれらの増殖状態を観察したところヤクルト菌と共に培養した場合、全く増殖できないという研究結果が報告されています。

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ラブレ菌

ラブレ菌は、植物性乳酸菌の一種です。乳酸菌には、植物性と動物性があります。植物性乳酸菌は野菜や穀物を発酵させ味噌や漬物を作る乳酸菌で、動物性乳酸菌は牛乳など動物性乳素材を発酵させヨーグルトやチーズを作る乳酸菌です。



ラブレ菌とは「ラクトバチルス ブレビス サブスピーシス コアギュランス(Lactobacillus brevis subsp. coagulans)」の略称です。1993年、京都パストゥール研究所を設立した故・岸田綱太郎博士が京都の漬物「すぐき漬け」というカブの一種の漬物の中から発見した植物性乳酸菌の一種です。



ラブレ菌は漬物の発酵過程の後期に出現する傾向があり、漬物の中でもとりわけ酸っぱい「すぐき漬け」から発見されたということもあり、胃酸に対する耐性が強いことから、腸までしっかりと届くとされています。また、漬物の塩分濃度が高いことから、耐塩性ももっています。



ラブレ菌は腸まで生きて届くだけでなく、小腸内で生きぬく力が動物性乳酸菌で良く利用され生きて腸までとどくといわれている「L.カゼイ菌」の10〜100倍の強さもあることが分かっています。



したがって、ラブレ菌は、小腸や大腸の中にも生きて届くことで腸の善玉菌であるビフィズス菌を増やして、大腸菌などの悪玉菌の働きを抑え腸内細菌のバランスを改善します。すると、腸の機能が高まり、消化吸収が促進され、お腹の調子が良くなります。



腸内環境が善玉菌によって正常化され、便秘が改善されると、健康と美容に効果があることが知られています。



ラブレ菌は、他の乳酸菌同様、有益な働きをたくさん持っています。腸内で乳酸、酢酸などの有機酸を作ることで、大腸菌などの悪玉菌の増殖を抑制し、有機酸により腸管の新陳代謝が活発になり、栄養の消化・吸収が向上します。



そして、便通を整え、腸内環境を整えるとともに肝臓の解毒作用を助け、腸管免疫を高め、発がん・老化・自己免疫疾患・免疫力低下などの予防に寄与し、コレステロールを取り込んで、その血中への吸収を抑制します。



さらに、ラブレ菌には、ヒトのナチュラルキラー細胞(NK細胞)を活性化する作用、およびα‐インターフェロンの産生能力を高めることが報告されています。インターフェロンは体内でウィルスなどの病原体や腫瘍細胞などの異物の侵入に反応して細胞が分泌するたんぱく質です。



α‐インターフェロンはβ‐インターフェロンと共にリンパ球、マクロファージ、線維芽細胞、血管内細胞、骨芽細胞など多くのタイプの細胞で産生され、とくに抗ウィルス応答の重要な要素です。



α‐インターフェロンとβ‐インターフェロンはマクロファージとNK細胞をともに刺激して、腫瘍細胞に対しても直接的に増殖抑制作用を示します。



NK細胞が活性化するとがん細胞などを攻撃する働きが強まります。NK活性は、加齢や生活習慣により変動することが知られています。一般に免疫力は、加齢と共に下がりやすいといわれています。



これらのことから、ラブレ菌は、花粉症などのアレルギー対策に効果があると考えられます。腸内のバランスが改善されることから、体臭や口臭、加齢臭そして、にきび予防に効果があるとされています。

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LC1乳酸菌

LC1乳酸菌もまた、ピロリ菌を抑制する作用があるとされる乳酸菌です。LC1乳酸菌は、Lactobacillus johnsonii(ラクトバシルスジョンソニ)のことで、胃酸に負けず、大腸に届き、腸壁への吸着力の強さが特徴的な乳酸菌株です。



その吸着力の強さで、さまざまな病原菌の腸壁への吸着を阻止する作用があり、小腸に機能して免疫を維持する作用もあります。



さらに、ピロリ菌を抑制する作用以外にも腸内細菌由来の発ガン物質関連酵素の低下作用も認められています。また、インフルエンザウィルスなどにも効果があるといわれています。



LC1乳酸菌とは、世界的な食品メーカーのネスレが保有する4000種類の乳酸菌の中から選ばれ、スイス/ローザンヌにあるネスレ中央研究所で健康関連の基礎研究が行われています。



その研究は多くの学会誌にも報告されており、特に臨床データの多さは関係する研究者に注目されていて、世界30ヶ国以上の国と地域で認められ特許を取得しています。



LC1乳酸菌は生きて腸まで届く数少ない乳酸菌のひとつで、腸壁に接着してバリアを作ることにより、サルモネラ菌などの病原菌が腸壁に接着するのを防ぎます。そして、LC1乳酸菌は、複数の抗菌物質を出したり、腸の細胞に働きかけてCAP18、α-ディフェンシンなどの抗菌物質を誘導することで抗菌作用をもたらします。



さらに、LC1乳酸菌は腸の免疫システムの細胞に働きかけてサイトカイン (cytokine) を出させ、腸および全身の免疫力を活性化します。その結果、病原体を食する貪食細胞を活性化し、粘液の中へ分泌されバリアーとして重要な役割を果たしているIgA抗体が増加します。



貪食細胞は、インフルエンザウィルスに感染した細胞を食してもくれます。このためLC1乳酸菌は、インフルエンザにも効果が期待できます。



LC1乳酸菌の場合は、1日に乳酸菌として10億個(約1カップ分)を2週間食べると、貪食細胞が活性化するなどして免疫力が高まり、ウェルシュ菌などの悪玉菌を減少させ、ビフィズス菌などの善玉菌を増やすことでお腹の調子を整える整腸作用があります。



この乳酸菌を含む食品には、LC1ヨーグルトプレーン(ネスレ・スノー)があります。



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BF−1(ビーエフワン)

BF−1(ビーエフワン)は、ピロリ菌に効果があるとされるビフィズス菌(Bifidobacterium bifidum)“ビフィドバクテリウム ビフィダム BF-1株”(B.ビフィダム BF-1株)を含む株式会社ヤクルト本社の乳製品乳酸菌飲料です。



ピロリ菌に効果があるといえばLG21乳酸菌が知られています。BF−1のビフィズス菌“ビフィドバクテリウム ビフィダム BF-1株”も同様の効果があるとされています。



ビフィドバクテリウム ビフィダム BF-1株は、ビフィズス菌です。ビフィズス菌は、糖を分解して乳酸だけでなく、酢酸なども作るヘテロ乳酸菌の仲間です。善玉菌として腸内の環境を整えるほか、花粉症などアレルギー症状の緩和にも貢献していることが分かっています。



ビフィドバクテリウム ビフィダム BF-1株は、もともと同じヤクルト製品のビフィーネMに含まれているビフィズス菌を強化したものです。したがって、ビフィーネMにも多少ですがピロリ菌への効果が期待できるといわれています。



ビフィズス菌は、乳酸菌の仲間ですが、ビフィズス菌特有の働きがあるとして、乳酸菌とは区別されることが多い善玉菌です。株式会社ヤクルト本社 中央研究所によると、ビフィドバクテリウム ビフィダム BF-1株を用いたはっ酵乳においてピロリ菌の活性抑制効果、胃粘膜の炎症抑制効果、および胃の不定愁訴の改善効果を健常人で実証できたと報告されています。



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LG21乳酸菌

LG21乳酸菌は、ピロリ菌を抑制する作用があるといわれています。ピロリ菌というのは胃腸内にいる細菌で、胃潰瘍や十二指腸潰瘍など消化器系の病気の原因とされ、さらには胃がんの原因のひとつともいわれています。



LG21乳酸菌(Lactobacillus gasseri OLL2716)は、明治乳業から発売されているヨーグルトLG21に使用されている乳酸菌です。東海大学医学部感染症学部門の古賀教授の研究グループと明治乳業、わかもと製薬の共同研究によって明治乳業が所有する約2500種類の乳酸菌の中から、抗ピロリ菌作用があるとして選ばれた乳酸菌です。



そして、ピロリ菌の感染者31人にLG21入りヨーグルト90gを1日2個食べてもらったところ、2ヵ月後には8割の人のピロリ菌が減少し、胃粘膜の炎症が改善するなどの効果があったと報告されています。



また、ピロリ菌を医療的に除菌する際に薬剤とLG21入りヨーグルトを1日に120g併用することで除菌率が70%程度から80%程度まで上昇し、薬剤の副作用の下痢や腹部の膨満感などを軽減する効果もみられたとの報告もあります。

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R-1乳酸菌とインフルエンザ予防

R-1乳酸菌が、インフルエンザ予防に効果があるといわれています。R-1乳酸菌とは、「1073R-1乳酸菌」のことで、ヨーグルトを作るために使用される乳酸菌のひとつです。



乳酸菌とは、ブトウ糖や乳糖などを栄養として乳酸や酢酸などの有機酸を作り出す細菌の総称で、多くの種類があり、特徴も様々です。ヨーグルトに使われる乳酸菌は、日本では主にブルガリア菌、サーモフィラス菌、アシドフィルス菌群、などがあります。



R-1乳酸菌は、ブルガリア菌のひとつで、多糖体を多く産生することが特徴です。乳酸菌などが菌体外に作り出す多糖体をEPSと呼び、EPSは生体に対して免疫機能を活性化することが分かっています。



R-1乳酸菌が、インフルエンザ予防に効果があるとされているのは、この多糖体のEPSの産生量が多いことで免疫機能で重要な役割を果たすナチュラルキラー細胞(NK細胞)を活性化させ、強い抗インフルエンザウィルス作用が期待できるためと考えられています。



実際に、佐賀県有田町の小中学生1904名が参加した、「R-1乳酸菌」入りのヨーグルト(飲料タイプ)を1日1本(112グラム)、2010年10月1日から2011年3月18日まで、飲み続けるという調査では、有田町の子どもたちのインフルエンザの感染率が、周辺地域や佐賀県全体と比べて極めて低かったという報告がなされています。



ちなみに、牛乳も免疫力を高めるといわれていて、R-1乳酸菌同様、特定の細菌やウイルスを攻撃する抗体の働きを制御するT細胞の増殖能を上昇させる作用が認められていますが、R-1乳酸菌では、さらに明らかなNK細胞の活性(NK活性)を確認されています。



そのため、牛乳を飲んだ場合とR-1乳酸菌入りのヨーグルトを飲んだ場合では、風邪をひく確率は、牛乳を1とした場合、ヨーグルトは0.39だったという報告もあるようです。

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ラクトNビオース

乳酸菌のなかでもビフィズス菌は、私たちの腸の中で、善玉菌として腸内環境を整える働きをしてくれることで有名ですが、ほかに、花粉症などアレルギー症状の緩和にも貢献していることが分かってきました。



そんなビフィズス菌ですが、実は、母乳で育てている子供の腸内は、ほぼビフィズス菌しか生息していないことがわかっています。つまり、悪玉菌が存在していないんです。その理由を、食品総合研究所や京都大学そして東京大学、石川県立大学の研究チームが明らかにしてくれました。



実は、母乳の中にビフィズス菌だけを増やす糖が存在していたんです。それが、ラクトNビオースという二つの糖が結合した糖だったんです。このラクトNビオースは、ビフィズス菌は増やすんですが、他の乳酸菌や身体によくない悪玉菌などは増やさないんです。



ビフィズス菌は母乳に含まれているミルクオリゴ糖という成分を分解してラクトNビオースを作り、それをビフィズス菌の体内に取り込むことで成長していたんです。ラクトNビオースの生産方法はすでに開発済みのようですから、近い将来市販化されて、赤ちゃんはもとより私たちの整腸作用に一役買ってくれるものと思われます。



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